タクシー業界も大変
とも
です。連日寒いですね。関東地方は乾燥がつづき、空気はカラッカラッ
、肌はバリバリ…![]()
さて先日、神奈川県の久里浜に取材に行ったときのこと。
駅から乗ったタクシー
の運転手さんは、60歳前後のニコニコ顔のおじさん。優しそうな人でよかった
、と思いながら行き先を告げると、「すいません…。今日初めてなのもので、この辺の地理はよくわからないんですよ」といいながら、カーナビを操作し始めました。
しばらくして、「ああ、わかりました」とほっとした
表情。
ひとむかし前、タクシー運転手といえば運転と道路事情のプロ
。行き先を告げると(カーナビもなかったし)、渋滞をうまく迂回して最短距離で目的地まで運んでくれたような…?
「いやあ、実は、今日がタクシー運転手初日
なんです。前の会社でリストラにあっちゃってね」と話す運転手さん。
そうだったのかあ![]()
タクシー業界では大幅な規制緩和が進み、タクシー台数は急増。違法な労働条件で運転手を働かせる業者も横行しているといいます。
「しんぶん赤旗」によると、「最賃以下の給与でも異議を述べないことを誓約させる」「客待ち時間を実労働時間から差し引く(ロスカット)」「足切り額に到達させるために、無人で走って乗務員自身が料金を支払う(ぶっこみ)」などの労働相談が、タクシー運転手から寄せられているそうです。
職を得るため、十分な訓練もないまま即席で“タクシー運転手”にならざるをえない人もいるのでしょう。
タクシーは大事な公共交通機関の1つ。お客さんの安全を守るためにも、運転手さんにはきちんとした労働条件が保障されなくては
と思います。
「身体に気をつけてがんばってくださいね
」と声をかけてタクシーを降りました。



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